7月に支配下登録されたルーキー阪神神宮僚介投手(23)が、上々の1軍デビューを果たした。
「緊張したんですけど、声援だったり。守備についてもらっている先輩方の顔を見て、力を出して投げることができました」。4点を追う8回に4番手で登板。先頭筒香を149キロ直球で空振り三振に仕留めると、続く松尾はスライダーで遊直。最後は関根を148キロ直球で左飛に仕留めた。
「まだまだ課題は山積みなんですけど、まっすぐで勝負ができたという点では今日は良かった」。東農大北海道オホーツクから育成ドラフト1位で入団。貴重なサイド右腕は、1軍昇格した先月16日から出番を待っていた。「ブルペン陣の先輩からも、コーチからも、いつ本当に(出番が)来るか分からないから、急にこういう展開になるかもしれないからと常日頃から言われていた。毎試合毎試合、試合が終わるまでしっかり準備が気持ちの面でもできていました」。バッグに入れた記念のボールは、シーズン終了後に実家に持っていくつもり。今後が楽しみな14球となった。



