西武、オリックス、巨人、中日などでプレーした中島宏之氏(44)が5日、西武時代のチームメートだった中村剛也内野手(42)、栗山巧外野手(42)、炭谷銀仁朗捕手(39)の激励のため、ベルーナドームで行われたファーム・リーグの阪神戦の試合前練習を訪れた。

気温が上昇する中、大量のアイスクリームを差し入れし、ファーム関係者を喜ばせた。同日夜には、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、ベルーナドームのスコアボードを背に撮影した栗山、中村、炭谷との写真を投稿し「Fight」と激励のメッセージを記した。

試合前練習では、栗山、中村剛、炭谷の打撃練習をベンチからじっくりと見つめた。「おかわり(中村剛也)もクリ(栗山)も銀仁朗も、スタンドにバンバン入れてたし、よくバットが振れてるなと。まだまだ技術も体も元気やと思いますね」と太鼓判を押した。

中島氏は、古巣西武の逆転優勝への起爆剤として、現在はファーム調整中のベテラントリオの中村、栗山、炭谷の1軍昇格を提言。「春先にも言いましたけど、勝負どころではベテランの技術、経験、勝負強さが必要やと思いますよ」と力説した。

振り返れば、チームはシーズン序盤、下位に低迷したが、栗山の昇格と重なるように調子を上げ、首位にまで立った。「練習を見てても、彼らには特別な雰囲気や存在感があるし、試合に出れば、チーム、スタンドの雰囲気をガラッと変えられる選手なんで、やっぱり1軍で見たいですね」と期待を込めた。