大勝に貢献したのは、初回に一気攻勢を仕掛けたスターティングメンバーだけではなかった。
阪神は6日のDeNA戦(横浜)で初回に今季最多1イニング7得点。結果的に7月9日巨人戦(東京ドーム)以来の2ケタ得点での勝利となった。
大量リードで阪神が終始ペースをにぎったが、DeNAも反撃をやめなかった。
6回に1点を返され8-3で迎えた7回。先頭ガルシアの左前打、元山の中前打で1死一、二塁の好機をつくると、ここで代打高寺望夢内野手(23)がDeNA若松の146キロ直球をはじき返して9点目の右前適時打。ペースを渡さない大きな1点となった。
試合後、藤川球児監督(46)は「いい働きをしてくれたと思います」と振り返った。
「もちろんね、最初から出たいだろうし、福島もそうだし、まだまだプレーしたい、やりたいっていう選手たちの強さっていうのはこれからさらに必要になってくるんで、また明日以降ね、楽しみにしたいと思います」
9回には代打で福島圭音外野手(24)が初球を捉えて中堅へ二塁打を放ち、10点目のチャンスメイク。ベンチメンバーの切磋琢磨(せっさたくま)もこの日の快勝を呼んだ。



