ヤクルトが1分けを挟み、対中日戦7連敗を喫した。0-4から同点に追いついた直後の7回、2番手の広沢優投手(25)と3番手の阪口皓亮投手(27)が4点を献上。追い上げムードはしぼみ、そのまま中日に逃げ切られた。
池山隆寛監督(60)は「さあこれからというところで(追いついた点数と)同じ点数が入ってしまった」とぼやく。中日7連敗について「止めたいところだけど、流れが非常に悪い」と嘆くしかなかった。
先発の高橋奎二投手(29)が一発攻勢を浴びてリズムをつくれなかった。先頭の福永に先制弾を許し、6回にはサノーと石川昂に連続アーチを配給。6回4失点83球で降板。自身3連勝とはならなかった。「今日は序盤からリズムをつくることが出来ず、要所で本塁打を打たれ粘り切れなかったことが反省です」。
ホセ・オスナ内野手(33)が復調の気配を見せたのは収穫だった。6回、中日先発マラーの速球系を完璧にはじき返し、左翼席中段に一時同点となる6号3ランを打ち込んだ。本塁打は実に、6月20日広島戦で4、5号を打って以来。今季は打撃不調に陥り、ファーム落ちを経験。今月3日に再昇格したばかりだった。
「打ったのはカットボール。いい緊張感のなか打席にたちました。最高のスイングができ、最高の結果になりました」。
3位DeNAとのゲーム差は4に拡大。これ以上、離されるわけにはいかない。6日の先発には今季初登板となる24年ドラフト1位の中村優斗投手(23)を送る。池山監督は「期待に応えて欲しいね」と話した。



