阪神が連敗から抜け出せない。3試合連続完封負けを喫し、今季ワーストだった連敗が6となった。3試合連続完封負けは、20年8月18~20日の東京ドーム巨人戦以来。優勝争いの最終盤で苦境となった。

先発の伊藤将司投手(30)が初回にいきなりつかまった。1死から村松に内野安打を許すと、細川に左翼へ先制2ランを献上した。

さらに、2点を追う5回には1死から花田に中前打を浴びると、8番に入った投手マラーにバックスクリーンへ2ランを許した。これで対中日は今季20被弾目。重苦しい空気が流れた。

9回には、5番手ラファエル・ドリス投手(38)が、2死二、三塁から再びマラーに左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を浴び、リードを広げられた。

一方の打線はマラーを前に初回1死から中野が左前打を放つも、森下が遊ゴロ併殺。2回からは3イニング連続3者凡退。5回は1死から大山が中前打、6回は2死から近本が左翼への二塁打を放つも、得点にはつながらなかった。

これで3日ヤクルト戦(神宮)の9回以来適時打が出ず、56イニング連続適時打なしとなった。

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