巨人戸郷翔征投手(26)が2回9失点(自責5)で降板した。
初回に平山功太内野手(22)の先頭打者弾で1点を先制してもらったが、その裏1死からDeNA牧に左翼席へ2試合連発となる同点ソロ本塁打を献上した。続く佐野、筒香に連続四球を与え、1死一、二塁のピンチを招くと、5番宮崎の併殺かと思われた三ゴロを石塚裕惺内野手(20)が失策。7番林、8番古市に連続適時打を浴び4点を失った。
2回には先頭の度会の遊ゴロを泉口が失策。2番牧に中前打を浴びると、続く佐野に右翼席へ3点本塁打を浴びた。4番筒香にはNPB通算250本塁打となるソロ本塁打を献上。1死から6番蝦名にも左翼席へこの日4本目となるソロ本塁打を浴びた。
3回表の打席で中山礼都外野手(24)が代打で送られ、2回9失点で降板した。前回登板の8日、中日戦(東京ドーム)でも石塚の失策から岡林に3点本塁打を浴び敗戦。この日も2イニング続けて失策絡みでの失点となり、苦しい登板となった。
試合後、取材に応じた右腕は「責任も果たせなかったですし、本当に申し訳ないピッチングだった」と謝罪。味方のミス絡みの失点については「守ってあげたい気持ちは山々ですし、ああいうところで打たれちゃうっていうのは僕の責任。あんまり重く受け止めないでほしいなと思いますし、そこを守ってあげるのがチームだと思いますしね」と責めなかった。
戸郷の9失点は、昨年4月12日の広島戦の10失点に次ぐ、自身ワースト2番目の数字。4被本塁打は自身ワーストの数字となり、苦い登板となった。2回での降板は、2回途中で危険球退場となった6月3日のオリックス戦を除くと、自身ワーストの最短降板となった。



