パ・リーグ王者のソフトバンクが激闘の初戦を制し、2年連続の日本一へ白星発進を決めた。
0-0の7回だ。無死二、三塁から庄子雄大内野手(24)の二ゴロ間に待望の先制点を挙げた。8回に同点に追いつかれるも、延長11回、庄子の左越え適時二塁打などで2点を勝ち越して勝利した。
投げては先発の上沢直之投手(32)が好投。初回に1死満塁のピンチを招くも、相手5番梶原を注文通りの遊ゴロ併殺に打ち取った。2回から6回までは二塁すら踏ませない投球を披露。7回は自らのボークなどで1死二塁と走者を置くも、後続をきっちり抑えた。7回を6安打無失点。自身にとっては初の“シリーズ開幕投手”に抜てきされ、きっちり結果で応えた。
だが、1点リードの8回からリリーフした松本裕樹投手(30)が同点ソロ被弾。2死走者から牧に手痛い1発をバックスクリーンへ運ばれた。
その後は1-1の同点で延長戦に突入し、延長11回にホークスが勝ち越し。息詰まる接戦をものにした。
DeNAとは2年ぶりの再戦。24年は2連勝発進も、そこから4連敗で下克上を許した。日本一連覇へ、雪辱の秋が幕を開けた。



