プロボクシング3団体(WBA、WBC、WBO)世界スーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲス(26=米国)が3団体王座すべてを返上したと10日(日本時間11日)、米専門メディア「ボクシング・シーン」が報じた。

ロドリゲスを指導するロベルト・ガルシア・トレーナー(51)が明かしたと伝えた。9日(同10日)にWBC、10日(同11日)にはWBOもロドリゲスが王座返上したと発表していた。“バム”が愛称のロドリゲスは13日(同14日)、米アリゾナ州グレンデールでWBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(29=米国)に挑戦し、世界3階級制覇を狙う。

近年、ビッグマッチを実現させてきたサウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官(44)が4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)-ロドリゲス戦の来年1月開催に向けて動いている。現在、米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超越した最強ボクサー)ランキングでは、井上が1位、ロドリゲスも4位に入っている。今週末にロドリゲスがWBA世界バンタム級王座獲得に成功すれば、一気にPFP対決の実現に向けて動きだしそうだ。