プロボクシングWBA世界ミニマム級王者石井武志(26=大橋)が11月26日、東京・EBARA WAVEアリーナおおたで同級11位サイバージョン・メデシロ(21=フィリピン)との初防衛戦に臨むと13日、発表された。

9月29日に横浜市内で行われたカード発表時、挑戦者は後日発表とされていた。石井にとって9月2日、同級王座決定戦で元WBO同級王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)を65秒KOという国内世界戦最速記録で倒し、新王者になって以来のリングとなる。

メデシロはプロ戦績9勝(5KO)の無敗チャレンジャー。愛称は攻撃スタイルの猛攻と意味する「ブリッツ・キッド」だ。今年5月には母国フィリピンで仲島辰郎(平仲BS)とのWBCインターナショナル王座決定戦に9回TKO勝ちし、地域王座を獲得している。パンチ力と勢いのあるフィリピンのホープとなる。

石井は11日から和歌山・白浜町で下半身強化を中心としたキャンプに入った。八重樫東トレーナーのもと、同門の前WBO世界バンタム級王者武居由樹(30)、「ザ・キング」藤木勇我(18)、アマ7冠の中山聖也(19)、アマ8冠で日本スーパーフライ級12位の中垣龍汰朗(27)と一緒に初防衛戦に向けたトレーニングを積んでいる。