日本、東洋太平洋スーパーフェザー級王座統一戦(6日、後楽園ホール)の前日計量が5日に都内で行われ、日本王者末吉大(27=帝拳)と東洋太平洋王者三代大訓(23=ワタナベ)がともに100グラムアンダーとなる58・8キロで一発パスした。
3度目の防衛戦となる末吉は、相手との対面にも「強いオーラとかも感じなくて、自分が強くなったのもあると思いますが、何も感じませんでした。自信がある」と強気を隠さなかった。キャリア20戦目。唯一の黒星(12年の東日本新人王フェザー級準々決勝)を喫した伊藤雅雪(伴流)が今夏に世界王者となった。「実力的には差がないと思う。前向きに考えたい」と述べた。
初防衛戦となる三代はデビューしてまだ1年半。中大ボクシング部の主将からプロ入りし、キャリア6戦目だった6月のタイトルマッチで王座を手にした。「自分に勢いを感じている。これからワクワクしてくると思う」と自然と笑みがこぼれる。勝利の鍵を距離とし、「僕が空間を支配する」とさわやかに豪語した。

