7日の横浜アリーナでのボクシングトリプル世界戦の前日計量記者会見が6日に都内で行われた。

WBA世界スーパーライト級は王者キリル・レリク(28=ベラルーシ)が63・1キロとリミットより400グラムアンダー、同級1位エドゥアルド・トロヤノフスキー(38=ロシア)はリミットでパスした。メインの井上尚弥(大橋)と同じ階級最強を決めるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)1回戦でもある。

初防衛を目指すレリクは「日本に来られてうれしい。すべてにわたってしっかりフィニッシュしたい」、トロヤノフスキーは「WBSSに出場できて光栄。計量もクリアし、あとはしっかり勝ちたい」と話した。ともに落ち着いた表情で静かな口調だったが、計量後のグローブチェックで一騒動あった。ともに違う製品を持ち込んだが、レリク陣営が声を荒らげて猛烈な抗議をした。周囲は取り直し問題は解消したが、関係者は「パフォーマンスぽかった」と苦笑していた。