ボクシングWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(26=大橋)が30日夜、マカオでIBFベルトを授与された。

27日から同地のウィンパレスで開催される第36回IBF総会内のイベント「ミート・ザ・チャンプス」カクテルソワレに出席。IBFから新品のベルトと盾を贈呈された。18日、英グラスゴーで開かれたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ準決勝で、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)に2回TKO勝ちし、同王座奪取に成功していた。

今回、IBFから出席が発表されていた元統一ヘビー級王者マイク・タイソンの姿はなかったものの、計10人の新旧世界王者が集結。井上は、プロ20戦目という当時の世界最速で3階級制覇を成し遂げたジェフ・フェネック氏(55)や、元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司氏にも挑戦した元IBF世界フェザー級王者ビリー・ディブ(33=ともにオーストラリア)らと檀上で並び、祝福を受けた。また会場では常にサインや写真撮影をお願いする行列ができるほどの人気だった。

IBF総会は6月1日まで続き、最終日にはIBF地域王座のタイトルマッチが予定されており、井上も1日までマカオに滞在する。