19日に千葉・幕張メッセでのボクシング・トリプル世界戦に出場する外国人3人が、16日に都内で練習を公開した。

女子WBOアジア太平洋フライ級王者ケージー・モートン(35=米国)は、WBO世界スーパーフライ級王座決定戦で女子東洋太平洋&日本バンタム級王者吉田実代(31=EBISU K’s BOX)と対戦する。3日前に1人で来日したモートンは母が日本人のハーフという。片言の日本語も話しながら「日本で戦えることを誇りに思う。厳しい練習をしてきたのでコンディションはいい。世界王者になる夢をかなえたい」と話した。