村田諒太が淡々、前王者ブラント陣営の再々戦要望

ボクシングWBA世界ミドル級王者村田諒太(33=帝拳)が、前王者ロブ・ブラント(28=米国)陣営からの再々戦要望に対して冷静な反応を示した。

21日、都内のWOWOWでWBA世界ウエルター級王座統一戦のゲスト解説を務めた村田は、18日(日本時間19日)にブラントのプロモーターが契約条項にある再戦権を行使する意向を示したと米メディアが報じたことに言及。「やりたいと言っているみたいですね。ボクも(報道を)聞きましたけれど。(帝拳ジム)本田会長と(米プロモート大手)トップランクにお任せしています」と淡々と話した。加えて「みなさんも自分自身も盛り上がる試合がしたいですね。もう後戻りはしたくないので」と付け加えた。

将来的な対戦相手として「もう1つ上のランクの選手とやりたいです」と素直に発言。ミドル級のWBAスーパー、WBCフランチャイズ、IBF王者サウル・アルバレス(メキシコ)や元3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)ら超トップ級との対戦実現を望んでいた。

また40歳でWBA世界ウエルター級王座を統一した6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)のファイトぶりに「(母国の)上院議員の仕事をして忙しい中での練習になっているのに、うまくコントロールしているんでしょうね。40歳でここまでできるなんて。ボクシングしかしていない人間が33歳で疲れたとか、年だとか言ってはいけないですね」と刺激を受けていた。