元4階級王者ロベルト・デュラン氏、感染7日で退院

  • 記念撮影に納まるWBC・IBF世界ジュニアウエルター級(現スーパーライト級)王者のフリオ・セサール・チャベス(左)と元4階級制覇王者のロベルト・デュラン(1991年3月16日撮影)

元4階級制覇王者ロベルト・デュラン氏(69=パナマ)が2日、パナマ市内の病院から退院した。

新型コロナウイルスに感染して6月25日に入院したが「7日間で病魔をKOした」と各メディアが報じた。デュラン氏は「医療従事者が命を救ってくれた。君たちこそがチャンピオンだ」と感謝した。今後は自宅療養となる。

デュラン氏は強打から石の拳と言われ、72年にWBA世界ライト級王座を獲得した。73年にはガッツ石松を10回TKOなど12度防衛に成功。80年にはシュガー・レイ・レナード(米国)を破ってWBCウエルター級王座を獲得し、スーパーウエルター級、ミドル級まで4階級制覇を達成した。再戦では敗れたレナードからも、SBSを通じて激励のメッセージを送られていた。