総合格闘技RIZINの榊原信行CEO(58)は9日、囲み取材に応じ、大みそかに行われる33大会(さいたまスーパーアリーナ)のマッチメークについて言及した。

朝倉未来(29=トライフォース赤坂)は前RIZINフェザー級王者斎藤裕(34=パラエストラ小岩)と対戦する。朝倉未は当初、対戦相手に6月の28大会で一本負けを喫したクレベル・コイケを希望したが、RIZINはクレベル側から返事がもらえず断念したことを明言。その上で「(朝倉は)斎藤選手でもいいし誰でもやります、と。そうこうしているうちに(11月20日のABEMA企画で)ケガをするなどいろいろあったが、結局こういう形になった」と説明した。

牛久絢太郎の持つRIZINフェザー級王座には、このカードの勝者が挑戦するかと問われると、「タイトルマッチと絡めるのはどうかと…」と否定。「斎藤選手には無理をさせて10月の横浜でああいう結果(2回ドクターストップによるTKO負け)になった。ダイレクトリマッチで斎藤選手にリベンジの機会をつくってあげたい」と話した。

また、朝倉未のケガの状態については「(朝倉が)詳細を言わないので詳しいことはわからない」とした上で「負っていることは間違いない。それでもチャレンジしようということ。朝倉家の長男なんで『俺がやるんだ』って感じなんでしょう」と心意気をたたえた。