第2代RISEウエルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(27=極真会館)が、総合格闘家一本に集中し、決意の復帰を果たす。17日、都内で行われた総合格闘技RIZINの記者会見に出席し、大みそか開催の40大会(さいたまスーパーアリーナ)で宇佐美正パトリック(22=フリー)と対戦すると発表した。
1年ぶりの総合復帰戦。昨年の大みそか大会から、髪が一段と伸びたベイノアは、「僕はファイターなので勝って最高の年明けを迎えたい」と言い切った。今年6月の立ち技格闘技イベント「ザ・マッチ2022」に出場するなどキックボクサーとしてのキャリアが長いが、今回は総合4戦目での2勝目へ鼻息を荒らげる。鶴屋浩氏のパラエストラ千葉ネットワークで出稽古を続けており、「RIZINの舞台で極真とRISEの強さを見せていけたら」と、力を込めた。
また、お笑い芸人「けとるべる」のボケ担当としての活動も一時中断。「(活動は)ないです。中途半端はよくないので」と、一本で挑む決意を示した。
昨年11月のロクク・ダリ戦以来、白星からも遠ざかっている。今回の対戦相手は、10月のRIZINデビュー戦を圧勝で飾った宇佐美。「“ウサパトくん”はハーフでストライカーで同じ階級。キャラがかぶっているので、サバイバルマッチだと思っている。生き残ります」。ベイノアが、退路を断って追い込みをかける。

