【DeNA柴田竜拓】好調支える「守備のスペシャリスト」が明かす準備、判断、技術

DeNAは、9月に8連勝を飾るなど好調です。投打がガッチリとかみ合って白星を積み重ねた中、「守備のスペシャリスト」の柴田竜拓内野手(32)が、周囲をうならせた守備があります。6日の阪神戦(甲子園)。三塁の守備につき、3点リードの9回1死二、三塁で披露した「残念、そこは柴田」と口にしたくなった「好守」に迫ります。

プロ野球

★柴田選手が語った主な内容

  • 三塁線を絞りながら三遊間もケアした根拠
  • 打者のバットの軌道から飛球方向を読んだ洞察力
  • 延長12回の激闘で出番なし それでも準備し続けた

◆柴田竜拓(しばた・たつひろ)1993年(平5)12月16日生まれ、岡山県出身。岡山理大付から国学院大を経て15年ドラフト3位でDeNA入団。16年3月25日広島戦(マツダスタジアム)で公式戦初出場。昨季まで通算860試合、311安打、打率2割2分9厘、11本塁打、83打点、11盗塁。167センチ、68キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸4000万円。

3点リード9回、守護神レイノルズが迎えたピンチ

3点リードの9回、柴田が守備固めで三塁に入った。マウンドに上がったのは、守護神のショーン・レイノルズ投手(28)。試合を締める態勢を敷く中、森下翔太外野手(26)への死球と大山悠輔内野手(31)の二塁打で1死二、三塁のピンチを迎えた。本塁打が出れば同点の場面で、阪神ベンチは投手への代打にキャム・ディベイニー内野手(29)を起用した。

阪神対DeNA 9回裏阪神無死、死球を受ける森下翔太。投手ショーン・レイノルズ(撮影・加藤哉)=9月6日

阪神対DeNA 9回裏阪神無死、死球を受ける森下翔太。投手ショーン・レイノルズ(撮影・加藤哉)=9月6日

阪神対DeNA 9回裏阪神1死一塁、大山悠輔は左線へ二塁打を放つ。投手ショーン・レイノルズ(撮影・加藤哉)=9月6日

阪神対DeNA 9回裏阪神1死一塁、大山悠輔は左線へ二塁打を放つ。投手ショーン・レイノルズ(撮影・加藤哉)=9月6日

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。