頸髄(けいずい)損傷で入院中の元プロレスラー天龍源一郎(73)の娘、嶋田紋奈(あやな)氏が、父に「救ってもらっている」と明かした。
12日、東京・新木場1stリングで開催された「天龍祭~天龍源一郎AID~」(協力・天龍プロジェクト)後に囲み取材に対応。前日11日に「敗血症性ショック」で緊急手術を行い、集中治療室(ICU)で経過観察の状態にある天龍の容体について話した。
嶋田氏は「大将が入院して運ばれて手術したから前日は異常なぐらい天龍源一郎(が話題)だった」とし、同大会について「手術がなければそんなに話題になっていなかったかもしれない」と持論を展開。「結局、天龍源一郎に頼りっぱなしだな、大将にやられたなと思う。『お前らがよってたかっても俺にはかなわない』と、あの人の意地の悪いところを見た気がします。それでこそ、天龍源一郎。ただじゃ立ち上がらない大将のすごさを感じた」と前向きに話した。
昨晩には、ICUの天龍と看護師を通して連絡ができたという。「『自分1人で抱え込まずに頑張ってね』と言っていた」と、激励を受けたことを明かした。さらに「土日なのに携帯使えないから競馬できないと嘆いていた。お話はちゃんとできるので、多くを望まず、これで100点だと思います」と話した。
ICUでの治療が長期化するかという質問に対しては「そんなことはないと思う」と否定。「よくなれば普通の一般病棟にという話なので、今は何も言えないけど、このDVDを見たら元気になるんじゃないか」と、大会DVDを届ける予定だとした。

