新日本プロレスの棚橋弘至(45)が、団体創設者のアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至)へ、選手を代表してお別れの言葉を送った。「脱・猪木」の急先鋒(せんぽう)と言われた男が、「猪木さんのおかげでプロレスラーになれた」と言葉を詰まらせながら感謝を述べた。
棚橋のあいさつは以下の通り。
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選手を代表して、言わせていただきます。猪木さんがレスラーになって新日本プロレスを作られたからこそ、現在、多くのレスラーがプロレスラーを目指し、僕たちもプロレスラーになりました。そして今日、多くのファンの方がこの会場に来てくれています。猪木さん、本当にありがとうございました。
すごく個人的なことなんですけど、うちの父が猪木さんのファンで、猪木さんの本名、猪木寛至の「至」という字を僕は1字頂きました。そして、結果、プロレスラーになりました。プロレスラーになれて本当によかったです。
最後になりますが、猪木さん、これからも猪木さんが作られた新日本プロレスが、ますます盛り上がっていけるように厳しい目で見ていてください。よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

