「邪道」こと、プロレスラー大仁田厚(65)が29日、腹部大動脈瘤(りゅう)のため手術を受けることを公表した。大仁田率いるFMWEは同日、“聖地”神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で「FMWEホーム第8戦~THE DAWN~夜明け」を開催。アジアタッグ王者の大仁田、ヨシタツ組が全日本プロレスからの刺客である石川修司、佐藤光留組の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。
試合後、大仁田は「大動脈瘤(りゅう)ということで。今日も生きて帰ることができました。医者からは止められてたんですが…。破裂すると死んじゃうよと言われたんですけど。皆さんのおかげで戻ってくることができました。明日入院して、5月9日に手術します。6月11日、全日本のリング(郡山・ビッグパレットふくしま)のリングには絶対に戻ってきます」と衝撃の事実を明かした。
10日ほど前にCT検査を受けたところ、大動脈瘤(りゅう)が発覚。30日に検査入院し、5月9日に手術する。切開するか、カテーテル手術になるかは現段階では未定。医師からは全治2~3カ月と告げられているというが、6・11郡山大会には強行参戦する腹づもり。
控室で大仁田は「僕らチャンピオンですから、ベルトを返還するつもりはありません。手術が成功するか、失敗したら困るんですけど。ここ4試合のなかで破裂しなくて良かった。この歴史あるベルトを2人で持たせてもらってるもんですから、郡山には2人でリングに上がろうと思ってます」と決意を明かした。
「4・15名古屋で電流爆破を食らったとき、息ができなくなったんです。やっぱりおなかが痛いですね。今日破裂しなかったことを心からありがたいなと思ってます。このベルトは墓場まで持っていきますから。もし死ぬことがあったら、永遠のチャンピオンとしてください」と話した。

