第2試合のアトム級キックボクシングに元K-1女王のKANA(32)が登場。モア・カールソン(22=スウェーデン)を相手に途中までは互角の展開だったが、3Rにさらに前へ前へと詰め、激しい打ち合いの中で何度も左右の重いパンチをカールソンに浴びせた。そして判定3-0で勝利した。

この日、日本で行われた「ONE172:武尊VSロッタン」(3月23日、さいたまスーパーアリーナ)に向けた記者会見で、ONEのチャトリCEOは「KANAが今日の試合で勝てば(日本大会で)アトム級キックボクシング王者のペッディージャーに挑戦する」と話していたが、KANAの勝利インタビュー中に、アナウンサーからその試合が決定したと発表された。さらにリングサイドで観戦していたペッディージャーがリングイン。即席フェイスオフとなった。

KANAは「ペッディージャー選手はキックボクシングもムエタイもボクシングもトータル的にパーフェクトな選手なので、今のままではこのベルトをとることはできないと思っているので、あと2カ月弱、しっかり練習をしたいと思ってます」と言った後、英語で「Phetjeeja,She is so strong in the world.But I will win.(彼女は世界でとても強い選手だけど、私が勝つ)」と宣言した。

これに対し、KANAとアウェーで防衛戦を行うことになるペッディージャーは「KANAの試合を見させてもらって、私のスタイルと似ていると思った。彼女との試合はとても激しいものになるだろうし、最後まで立っていた方が勝つでしょう」と勝敗はKO決着だと予想していた。