第17試合が終了した後、K-1ワールドGPスーパーフェザー級王座を返上したばかりのレオナ・ペタス(32)がリングに乱入。宮田充プロデューサーを「ポンコツ」呼ばわりして、“K-1反乱軍”の結成を他の選手たちに呼びかけた。
レオナは「防衛戦とか普通の選手からのオファーがない状態で、K-1から『(王座を)返上しろ、返上しろ』って言われて。返上したとたんに、このトーナメント(※スーパーフェザー級王座決定トーナメントが開催されることが発表された)。宮田プロデューサーどこいますかね。マジでポンコツすぎて、終わってると思うんすよ」と同プロデューサーを名指しで猛批判して、自分に対して長期間、試合が組まれなかったと主張した。
続けて「だから今の格闘技ってK-1じゃなくてRIZINとか他の格闘技に奪われてると思ってて。結構プロデューサーに対して不満に思ってる選手多いと思うんですね。そんな不満に思ってる選手、僕んとこ集合してください! 宮田のK-1ぶっつぶそうと思ってるんで」と“反乱軍”結成を呼びかけた。
その後、記者会見場にも現れ、「宮田のK-1は終わらせないといけない。宮田が用意する相手を全部ぶっつぶしてやりたいなと思ってます」と力をこめた。話を総合すると、レオナは今すぐにK-1を辞めたり、引退するつもりはなく、今後は宮田プロデューサーが用意した相手を倒しつつ、同プロデューサーをK-1から追放する方法を模索していくようだ。
一方、宮田プロデューサーの言い分は少し食い違っている。同プロデューサーは大会終了後の総括でレオナのことにも言及。「1年とかオファーがなかったって? そこまで頭がおかしくなっちゃったのかなというか。何度も(オファー)しましたね。防衛戦の話だったり、ワンマッチの話もしているし。それはジムを通じてですけど。基本的にお金のこと、体重のこと、マッチメークのことはジムを通じてやっているので」と説明し「チャンピオンとして防衛戦は義務だから、全く(オファー)していないわけじゃないですし。かみ合わずに結果的にリングに上がってもらうことができなかっただけの話で、何もしないわけがない」と強調した。
反旗を翻された形の宮田プロデューサーだが、今後レオナと話し合う機会を設け、試合をさせるつもりではいるという。「僕は(リングに)引っ張りだそうと思ってますね。選手で群れて、俺を引きずり降ろすとか言ってるみたいですけど、やれるもんならやってみろ。お前の本分はファイトだろと」と話していた。

