東京女子プロレスは15日、東京駅発の新幹線のぞみの車内で「新幹線女子プロレス」を開催した。満員札止めの75人の観衆の前で山下実優&伊藤麻希&荒井優希&マックス・ジ・インペイラーと瑞希&渡辺未詩&らく&アジャコングが8人タッグで激突。山下が43分58秒、クラッシュ・ラビットヒート・のぞみスペシャルでらくから3カウントを奪って勝利した。

選手たちを乗せたのぞみは午前11時18分に東京駅を出発。まずはいつものように難波小百合リングアナウンサーの前説からスタートした。品川からプロデューサーの高木三四郎と、鈴木志乃&高見汐珠が合流。未詩&らくとともにアップアップガールズ(プロレス)が勢ぞろいし、ミニライブで「アッパーキック!」を熱唱した。

さらに新横浜からアジャコングが一斗缶を持って登場。出場選手8人がそろったところで試合開始となった。先発は山下と未詩で2人とも渾身(こんしん)のロックアップからスタート。荒井がアジャに必死のエルボーを連続で打ち込む、アジャは一発で荒井を吹き飛ばした。

途中、三島を過ぎたあたりでアジャが富士山を撮影。瑞希はピコピコハンマーで山下&伊藤を襲ったものの、ハンマーを奪われて山下に殴られた。通路での数珠つなぎ首4の字やアジャと伊藤の一斗缶をめぐる攻防、“車掌”鈴木みのるの登場などがありつつ、最後は山下が車両の端から全速力で走り込んでのクラッシュ・ラビットヒート(ハーフダウン状態の相手の顔面を狙った走り込んでのジャンピングニー)をらくにたたき込んで勝利した。

試合後、荒井が「またいろんな所で…飛行機とか船とか、夢が広がりました。楽しかったでーす!」と笑顔を見せると、伊藤が「次は飛行機とか船とか…山下の家でプロレスしますか」とまさかの提案。山下は「ひとの家に勝手に来るじゃないよ!」と苦笑いだったが、伊藤は「山下の実家プロレスで。やりますか」とノリノリだった。