プロレスリング・ノアの拳王(40)プロデュースの第2試合で、拳王がみちのくプロレス時代に世話になったという里村明衣子(45=センダイガールズプロレスリング)と5分間のエキシビションマッチを戦った。
試合前、里村の握手の手を払った拳王は、掌底を出しながらプレッシャーをかけ、いきなり里村の左足に強烈なローキック。すると闘志に火が付いた里村も拳王の腕をかため、サッカーボールキック3連発でお返しした。
その後もキック合戦、エルボー合戦と、男性対女性とは思えない強烈な打撃の打ち合いが続き、里村はオーバーヘッドキックを拳王の頭部へヒットさせ、DDTも見舞った。
最後は拳王がアンクルホールド、ミドルキック、そしてハーフダウンの里村の胸に蹴りを入れ、カバーにいったところで時間切れとなった。
試合後のマイクで里村は「拳王さんの練習生のころから知ってるんでね。よくここまで来ました。今日は拳王選手と試合させていただいてありがとうございました!」と感謝の言葉を口にした後、「でもな、5分で決着つけなかったよな! あたしが引退した後、家の電球、換えに来い!」と要求。
みちのくプロレス時代に、里村の引っ越しを手伝わされ、電球を取り換えるための“人間踏み台”にさせられたという拳王は「いつでも行っていいですよ! だがその前に4・29里村明衣子の引退試合、必ず見に行きます。その後、試合の余韻に浸りながら、家でレッスルユニバースを見て、里村さんの引退、しっかりこの目に2回焼き付けます」と応じた。
この日は里村のデビュー30周年記念日でもあり、拳王は里村に大きなリスペクトを示していた。

