「海賊姫」カイリ・セインがシングル戦の不名誉記録脱出から快進撃をばく進中だ。WWE女子タック王者ラケル・ロドリゲスとのシングル戦に臨み、6分1秒、インセインエルボーからフォール勝ちを収めた。

スライディングDなど鋭い攻撃を仕掛けたセインが身長186センチのロドリゲスのパワー殺法に苦戦しながらも張り手や頭突きで応戦。クロスボディーも抱きかかえられるとフェイスクラッシャーで切り返した。エルボー合戦からかかと落とし、逆水平チョップ、ドロップキック、ネックブリーカードロップ、再度のスライディングDで攻め込んだ。

敵セコンドのリブ・モーガンの介入があると、セインの盟友となるWWE女子世界王者イヨ・スカイがしっかりと排除。セインはロドリゲスに強烈なキックでマットに倒すと、コーナートップから強烈なエルボーを落とすインセインエルボーを成功させ、3カウントを奪った。

イヨ・スカイの好アシストで勝利したセインは5月26日のロウ大会でもリブ・モーガンとのシングル戦で勝利。WWEテレビマッチでのシングル戦勝利は20年7月29日のロウ大会でベイリーを下して以来、約5年ぶりの白星だった。23年にWWE復帰して以降、シングル戦は9試合のみで、そのうちテレビマッチは3試合のみ。これまでスマックダウンやWWEスピード王座を懸けたトーナメントというダークマッチでは勝利していたものの、テレビマッチでは復帰後初勝利だっただけに、2連勝は大きな快進撃となった。

なおWWEロウ大会はABEMAで放送された。