プロボクシングWBC、IBF世界バンタム級統一王者中谷潤人(27=M・T)が9月13日(日本時間14日)、米ラスベガスで開催されるビッグ興行に起用される可能性が出てきたと10日(同11日)、米老舗専門誌ザ・リングが報じた。サウジアラビア政府直轄のプロジェクト「リヤド・シーズン」を運営する同国総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が10日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。正式に9月13日に対戦すると発表された現4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)-元4団体統一ウエルター級王者テレンス・クロフォード(米国)戦のアンダーカードで起用する選手を出した。

その候補者リストの1人として中谷の名前が入った。アラルシク長官は「世界はNetflixでリヤドシーズンのアルバレス-クロフォード戦という世紀の一戦をみることになるだろう。そのために明るいライトの下で戦う機会にふさわしい、若くてハングリー精神のあるファイターたちをアンダーカードにそろえたい。これらは中谷潤人を筆頭に9月13日にラスベガスで戦う姿を見たい選手たちだ。もし興味があれば、あなたとあなたのチームは私を見つける方法をご存じだろう」とつづった。

また中谷の他、日本勢では5月に「リヤドシーズン」興行でプロデビューした21年世界ユース優勝などアマチュア9冠の実績を持つ堤麗斗(志成)の名前も入っていた。