22年世界ユース優勝を誇るアマ7冠で日本ユース・バンタム級王者の坂井優太(20=大橋)がサウジアラビア政府直轄のプロジェクト「リヤド・シーズン」から熱視線を送られた。

同プロジェクトを運営する同国総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が自身のX(旧ツイッター)を更新。坂井が今年6月、エディオンアリーナ大阪で宮下椋至(JM加古川拳)との日本ユース同級王座決定戦で2回TKO勝利した動画を引用しながら「このボクサーが9月のカネロ(アルバレス)・クロフォードのアンダーカード、12月の井上(尚弥)のアンダーカードに参加してくれることを願っています」と日本語で勧誘するメッセージをつづった。

さらに同長官がオーナーを務める米老舗専門誌ザ・リングが開始している将来有望株へのサポートする選手として指名し「そして、彼をザ・リング・マガジンのタレントの一員として大使(アンバサダー)にしたい」と迎え入れる姿勢も示した。日本選手は、アマ13冠でWBA世界スーパーフェザー級3位の堤駿斗(25)、アマ9冠の堤麗斗(22=ともに志成)の兄弟がザ・リングのアンバサダーとしてスポンサー契約を結んでいる。

坂井は8月21日、東京・後楽園ホールでヤン・チァンフア(中国)とのプロ5戦目に臨むことが29日、発表。所属ジム興行フェニックスバトル141大会で組まれる。