立ち技打撃格闘技のK-1は30日、都内で「K-1ワールドMAX2025~-70キロ世界最強決定トーナメント・開幕戦~」(9月7日、東京・代々木第二体育館)に向けた記者会見を開催。同大会でK-1ワールドGP女子アトム級(-45キロ)王座戦が行われ、王者松谷綺(きら、22=ALONZA ABLAZE)と挑戦者末松晄(あき、19=K.I.K team BLADE)が再戦することが発表された。
王者の松谷は23年7月に元K-1女子アトム級王者パヤーフォン・SWタワンを延長判定の末に撃破。11月に奥脇奈々を下して第4代Krush女子アトム級王者となった。今年2月にはK-1女子アトム級王座決定トーナメント準決勝でマフィア・ペットモンコンディー、決勝で末松を破り新女王となった。
一方、末松は23年4月にKrush女子大会に初参戦し谷田美穂から判定勝利。23年8月、現在KNOCK OUTで大活躍中のKihoとドロー。高校を卒業し、昨年9月には加藤りこから判定勝ち。12月のKrushの大西日和戦は、スピードのあるパンチと的確に攻撃を当てるテクニックを見せて判定勝利。今年2月のK-1女子アトム級王座決定トーナメントではルシールを破るも、決勝で松谷に敗れて戴冠はならなかった。以下、2人の一問一答。
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<松谷の一問一答>
-意気込みを
「2月にトーナメントやったばかりで、年内にK-1のベルトを獲るというナメたこと言っているんで、簡単にリベンジできるほど甘くないことを分からせてあげたい」
-対戦相手の印象
「印象…とくになくて、この前、自分に負けた選手というだけです」
-今回の試合オファーがあった時はどう思ったか
「正直早いなと。ここでたたきつぶして、2度と名前を出させないようにしたい」
-末松選手の大西日和戦(今年7月)はどう思ったか
「見ましたけど、パンチももらっていたしサウスポーが苦手なのかなと」
-K-1女子アトム級王者になり自覚や芽生えてきたことは
「チャンピオンである以上、誰にも負けられないし、どんな挑戦も受けて全員たたきつぶして自分が一番であることだけを考えたい」
-和田良覚トレーナーのフィジカルトレーニングをしているようだが、前回の試合から5カ月間、どんなことを課題に取り組んできたか
「これまでと内容を変えてはなくて、ずっと同じようにやってきました。パワーアップもそうですし、瞬発系もやって。ただ筋肉つけてではないです」
-どんな姿を見せてくれるか
「もちろんパワーも当然ですけど、末松選手以上にスピードも上がってきているのでそこを見せたいです」
-気持ちの面で負けない自信は
「気持ちの面でいったら、ダントツで一番。気持ち以外でもそうですけど、だからチャンピオンになれたので。どこ見ても負けているところはないです」
-日本人選手は眼中にないと
「そうですね。戻ることなく前へ行きたいので、つぶして前へ行きたいです」
-海外選手を連れて来いと宮田プロデューサーに言いたい?
「そうですね。海外のチャンピオン、ベルトを持っている選手とか。タイトルを何も持っていない選手とやっても、周りの人は誰も分からないと思うので」
<末松晄の一問一答>
-意気込みを
「試合を組んでくださった関係者のみなさん、受けてくださった松谷選手に感謝します。今回は勝ってベルトを巻くので応援をお願いします」
-対戦相手の印象は
「とても強い選手だなと思っていて、しっかり知名度もあっていい選手だなと思っています」
-松谷チャンピオンは眼中にない様子だが
「最近やったばかりなので、そう思われても仕方ないなと」
-松谷チャンピオンと戦った後に取り組んできた課題などは
「身長差もあるので、しっかり自分のリーチとスピードを生かした練習をやってきました」
-前回の大西戦での収穫は
「1回勝った相手に、もう1回やることになったので、追われる立場がいい経験になりました。これまで追いかける立場だったので」
-松谷チャンピオンに勝つには
「きつい練習もそうですし、一番は気持ちかなと思います」
-勝てる自信の根拠は
「一度負けているので悔しい気持ちとか。本気で奪い取ろうと思っています。気持ちの面が大きいです」

