全日本プロレスは4日、都内で10日松本大会へ向けた記者会見を開催。同大会で行われる3冠ヘビー級王座戦に臨む王者斉藤ジュン(38)と挑戦者青柳優馬(29)が出席した。
青柳優は「私の地元、松本大会ということで、3冠のベルトに挑戦できるというのはすごく光栄なことですし、松本での挑戦を認めてくれた3冠チャンピオンにはしっかりと感謝をしつつ、かなり多忙なチャンピオンから1つでも肩の荷を下ろしてやろうかなと思っております」と故郷での王座奪取を宣言。
今大会では弟の青柳亮生も世界ジュニアヘビー級王者吉岡世起に挑戦するということもあり「弟と直接、戦うわけではないですけど、弟に負けないような試合をして全日本プロレスの頂点に立てればなと思っています」と意気込んだ。
一方、王者ジュンは「俺が言うことはただひとつ、対戦相手の青柳優馬、地元の松本でたたきつぶして、みんなの前で赤っ恥をかかせてやるということだけだ。必ず防衛はする。地元だろうと関係はない」と話し、挑戦者に恥をかかせると断言した。
勝利後のリングで、大好きなスイーツをモグモグとやるのがジュンの恒例行事となっているが、この日は対戦相手の青柳優に松本のスイーツについてリサーチ。
青柳優はあんこの入ったおやきや、リンゴやぶとう、すいかといった果物をおすすめしたものの「やはり斉藤ジュンが食べる姿は俺は見たくないから、3冠取ったらリング上で山賊焼きを作るところから始めて、リング上で山賊焼きを食べます。あるいはソバ。やはり信州のソバ。松本はソバが有名ですから。ソバまんじゅうとかもありかもしれない。どうしよう迷うな。こんなことで悩んでる場合はないんですけども、とにかくこのベルトは取りたい。取り上げたい」と、松本名物「山賊焼き」の語源となったといわれる「(山賊が人から物を)取り上げる=鶏揚げる」にかけて話した。

