プロボクシングWBC、IBF世界バンタム級王者中谷潤人(27=M・T)が同級王座をすべて返上する方向性を示した。6日、東京・江東区のWOWOWで「エキサイトマッチSP」の収録に参加。6月8日、東京・有明アリーナで臨んだ西田凌佑(六島)とのWBC、IBF世界同級王座統一戦(6回終了TKO勝ち)を自ら解説した。中谷は「次戦はスーパーバンタム級に上げる方向? そうです。バンタム級王座返上? はい、そうなると思います」と説明。2本の世界ベルトを返上する方向になったと明かした。
7月までの段階では次戦がバンタム級のままか、あるいはスーパーバンタム級に上げるかについて「五分五分」としていたが、中谷は「スーパーバンタムに比重? そうですね」と明かした。現在も「過去一で体が大きい」とし、同級に上げることを見据えて体づくりしている現状だという。
次戦はスーパーバンタム級初戦になると想定し、オーソドックス(右構え)の対戦相手を希望。来年5月ごろの対戦が予定される4団体統一同級王者井上尚弥(32=大橋)への挑戦を想定したものだ。中谷は「体づくりが大事になってくる。あとは感覚、体重が上がってどう感じるか。ボクシングに落とし込んでいく作業になる」と口にした。
なお中谷が出演するエキサイトマッチSPは11日午後9時からWOWOWライブで放送、WOWOWオンデマンドで配信される。

