WBOアジア・パシフィック女子ミニマム級王座決定8回戦が行われ、元日本女子同級王者の鈴木なな子(26=横浜光)は判定負けで王座獲得を逃した。

元王者の吉川梨優那(24=泉北)とタイトルを懸けて拳を交え、0-3の判定負けを喫した。昨年6月にWBA女子世界同級王者黒木優子(真正)に挑戦したが、判定負けして以来、約10カ月ぶりの再起戦を飾ることはできなかった。

2回に左フックを浴びて右目下を内出血し、5回にはさらに吉川のパンチを浴びて左目上もカット。得意のワンツーを外されると、吉川の接近戦からの左アッパー、右フックをねじ込まれて主導権を握らせてもらえなかった。再起リングでいきなりアジア王座を狙ったものの、元王者に屈して2連敗となってしまった。【藤中栄二】