大関琴奨菊(31=佐渡ケ嶽)が、西前頭2枚目の宝富士(28=伊勢ケ浜)を寄り切りで下した。

 立ち合いで圧力をかけると、一気に攻め込んで快勝。立ち合いに全神経を集めている様子で「できることだけに集中して。やるべきことが明確になってるから。それを続けてやることが大事」と、自分に言い聞かせるように話した。

 初日から3連勝は、8連勝した昨年名古屋場所以来4場所ぶり。同場所では12勝を挙げて千秋楽まで優勝争いに絡んだ。「勝っても負けても、自分の相撲を取ったらいいから」と、目の前の結果にこだわらず全力を尽くす。