日本相撲協会は26日、九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、ざんばら髪の御嶽海(22=出羽海)が昭和以降、史上2位タイの所要4場所でスピード新入幕を果たした。
福岡県新宮町の出羽海部屋宿舎で会見し「(番付表の)字が大きくなったので、うれしい。(入幕まで)1年はかかると思っていたので、予想外です」と喜んだ。
長野県からは72年九州場所の大鷲以来、43年ぶりの新入幕。その地元では「木曽の星」として、御嶽海フィーバーが巻き起こっている。「地元への思いは強い。地元が好きなので。地元が応援してくれないと、自分は活躍できない」と期待の大きさも感謝した。
ざんばら髪の新入幕力士といえば、13年秋の遠藤(9勝)、14年秋の逸ノ城(13勝)が記憶に新しい。「そこまで僕もできたらいいが、まずは自分の元気いっぱいな相撲を取っていきたい。目標は勝ち越しです」と、前に出る相撲で若武者らしく挑むことを誓った。

