隆の勝(30=常盤山)が若隆景をはたき込み、11勝目で敢闘賞を受賞した。

今場所を「(場所前に)稽古できたのがよかった」と言い、最近の場所はけがに苦しんできたが「だれもがそれは抱えているんで言い訳でしかない」と言った。東前頭6枚目での大勝ちで来場所は三役復帰の可能性を残した。「やるべきことは変わらない。集中するだけです」。元大関貴景勝(現・湊川親方)の引退で部屋頭となった責任も強く、気持ちをこめた。