大関豊昇龍(25=立浪)が綱とりへ危機的な3敗目を喫した。
過去6戦全勝と合口のよかった東前頭5枚目の平戸海(24=境川)に立ち合い当たって左から突き落とされると、土俵にばったりと両手をついた。
8日目の大関経験者の正代戦に続く連敗。年6場所制となった1958年(昭33)以降、昇進直前の場所で連敗を喫した横綱はいない。データ上では今場所の昇進は極めて厳しくなってきた。
▽幕内後半戦の高田川審判長(元関脇安芸乃島) 豊昇龍は前に出ようとしていて、悪い印象はない。気持ちは入っているが、平戸海の立ち合いがよかった。残り、どんな相撲を見せてくれるか。優勝がどのライン(何勝)になるか、分からなくなっている。まだ9日目なので、全て終わってみないと何とも言えない。

