大相撲名古屋場所で新入幕を果たした草野(24=伊勢ケ浜)が30日、初めてマゲを結った。この日、名古屋市の伊勢ケ浜部屋宿舎で新入幕会見を開き、マゲ姿を初披露した。

会見では「まだ鏡で自分の姿を見ていません。似合っているか分からないですけど…」と初々しく話した。

この日に会見が予定されていたため、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)に前日、「マゲを結ってもいいですか」と確認を取った。会見前約30分前、床元(とこつかさ)に結ってもらい、伊勢ケ浜親方、尊富士、翠富士らからコンパチ(初マゲを祝うデコピン)を6、7人からもらったという。

会見後には、姿見の前でマゲを確認。「しっかりできているんで、良かったです。違和感はあります」と照れていた。

昨年夏場所で初土俵を踏んでから、名古屋場所が8場所目。これまではざんばら頭で相撲を取ってきたが、これからはより力士らしくなった姿で幕内の土俵に立つ。「三賞目指して頑張ります」と意気込みを語っていた。