序盤の土俵をわかせた幕内最年少の東前頭12枚目藤ノ川(20=伊勢ノ海)が西前頭7枚目阿炎(31=錣山)を破って勝ち越しを決めたが、ひとつの取組で2勝をあげるという一見、不思議な現象が起きた。
立ち合いからの両者の攻防から土俵中央で藤ノ川の引き落としが決まったと思われたが、行司が立ち合い不成立を宣言し、場内に「?」の空気が流れる中、再び仕切りからやり直し。今度は阿炎が攻勢に出たが土俵際で藤ノ川の逆転の突き落としが決まり、NHKの解説を務めた元横綱大乃国の芝田山親方は「1日2勝ですね」と笑っていた。

