俊足で守備範囲の広い中堅手・馬場奏人(かなめ、3年)が羽田アンビシャスの主将を務める。馬場は新チーム結成時、立候補して主将に就任した。積極的に仲間への声かけをするなど、チームの雰囲気作りをいつも心がけているという。武島信幸監督(54)も「馬場はしっかりチームをまとめてくれている。ゲームでも私が言うことを反復してみんなに伝えてくれるんです」と全幅の信頼を置いている。チャンスに強く小技もうまい馬場は、打線では2番、9番などつなぎの役割をこなす。「打率5割超えが目標です」と意気込む。

武島監督が「今年のチームの外野守備は安心して見ていられる」と自信を持つ外野守備陣の一角を占める加藤輝(ひかる、3年)の走攻守にも注目だ。「年間30盗塁」と高い目標を掲げている。俊足を生かし高い守備力を誇り、1発があるバッティングも魅力だ。憧れのプロ野球選手は鈴木誠也(広島)。学校では体育委員長を務めている。「出塁率が上がってくれば、もっといい選手になるはず」と武島監督は加藤にさらなる課題を与え成長を促す。

夏の全日本選手権での初優勝がチームとしての目標だ。まずは27日から沖縄で行われる選抜大会で頂点を狙う。

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