海老名が関東連盟代表同士の決勝で武蔵府中に4-6で敗れた。準決勝で4連覇を目指した世田谷西を破るなど、快進撃が光った。関東連盟代表はベスト8に6チームが進出する活躍を見せた。
▶準々決勝
世田谷西(関東)8-0 大宮(関東)
海老名(関東) 10-1 上尾(関東)
京都(関西) 3-1 中野(信越)
武蔵府中(関東) 7-0 足利(関東)
▶準決勝
海老名 6-5 世田谷西
武蔵府中 8-2 京都
▶決勝
海老名 100 021 0=4
武蔵府中 120 210 X=6
【海】長瀬、加藤、中市-富永【武】小田、髙橋湊-江川[三]福角、佐野(海)[二]竹原(武)
海老名は初の決勝で粘ったが、あと一歩届かなかった。1-5の5回に1番福角翔太(3年)の三塁打を足場に2点を返した。その裏に1点を追加されたが、6回に佐野陽大(3年)の三塁打から1点を奪った。2点を追う最終7回、2死から4番金城奏(3年)、5番加藤哲哉(3年)の連打で一、三塁としたが、後続を断たれた。
春季関東大会3位決定戦で武蔵府中に0-13のコールド負けから再スタートした。「今年は足のある選手が多い」(飯塚良二監督)と、1番福角、2番河内憲佑(3年)を筆頭に走力を生かし、1試合ごとに強くなっていった。飯塚監督は「日本選手権にかけようと、ハードな練習もした。よくここまで来ました。やれば必ずできるということです」とたたえた。
松本凌太主将(3年)は「このメンバーでできる最後の大会で一戦一戦大切にしてきました。最後負けちゃいましたけど、いい仲間とやれてよかった」と目を潤ませていた。
海老名・金城奏(3年、敢闘賞を受賞)「自分のため、チームのために一生懸命やってきました。自分の成績には満足しています」
◆表彰選手◆
【最優秀選手】小田基生(武蔵府中)
【敢闘賞】金城奏(海老名)
【優秀選手】髙橋湊(武蔵府中)、渡部快斗(同)、河内憲佑(海老名)、高須龍生(京都)、松井爽馬(同)、登石幹大(世田谷西)、野尻倖希(同)
【ベストナイン】投手・加藤哲哉(海老名)、捕手・江川颯生(武蔵府中)、一塁手・田原怜(京都)、二塁手・小畑晴道(武蔵府中)、三塁手・宮本一輝(世田谷西)、遊撃手・松本凌太(海老名)、外野手・太田恭伍(武蔵府中)、福角翔太(海老名)、高野煌大(武蔵府中)

