吉川晃司(61)が18日までに、東京・代々木第一体育館で全国ツアー「Higher and Higher Tour」ファイナル公演を開催した。
6月から全国23都市26公演を回ったツアー(熊本地震の影響で延期になった熊本、福岡公演は12月に振り替え公演実施)。この日は代表曲の「にくまれそうなNEWフェイス」「KISSに撃たれて眠りたい」や、COMPLEXの「GOOD SAVAGE」「1990」、さらにOoochie Koochieの「GOLD」「ショーラー」など、全20曲を歌唱。代名詞のシンバルキックも3度披露し、2日で2万人を熱狂させた。
MCでは「ちょっと興奮することがあってさ。ちょっとじゃない、かなり」とファンに語りかけると、「隣の第二体育館でプロレスらしいんだよ」と目を輝かせた。
ライブ会場の隣の代々木第二体育館では、元女子プロレスラーの工藤めぐみさん(57)の40周年記念大会が開催されていた。吉川は「我々世代は絶対に分かると思うけど、タイガー・ジェット・シンがいるんですよ」と、“インドの狂虎”として名をはせた名レスラーが近くにいると話し、会場のファンのどよめきを誘った。続けて「『隣でコンサートをやっている吉川と申します。タイガーさんに会わせてもらえませんか?』って聞きに行こうと思ったけど、ぶん投げられてたかもね」と笑みを浮かべていた。
さらに「ちっちゃい頃に(地元の)広島にプロレスが来た時に、(アントニオ)猪木と仲良く飯食ってるところを見ちゃって、すごくショックだった」と少年時代の思い出を明かし、「リングの上では血だらけの戦いをしているのに、『おいしいねー』なんて言って飯を食っている。物心がつく前に、大人の世界を垣間見てしまった思い出があります」と笑いながら振り返っていた。



