酒どころとして有名な広島県東広島市の西条で開かれた世界的なワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」の日本酒部門の審査会は22日、11部門ごとの最高賞「トロフィー」を発表した。純米大吟醸は来福酒造(茨城県)の「来福 純米大吟醸 愛山」が選ばれた。来福酒造の藤村俊文社長は「今年は出来が非常に良かった。今後も基本に忠実に酒造りをしていきたい」と語った。
普通酒は大雪渓酒造(長野県)の「大雪渓 上撰」、純米酒は中野酒造(大分県)の「ちえびじん 純米酒」が受賞。加藤吉平商店(福井県)と遠藤酒造場(長野県)はそれぞれ2部門でトロフィーに輝いた。
IWCは英国の出版社主催で、日本酒部門は2007年に創設。20回目の今回は457社から過去最多の1738銘柄が出品された。9月にはロンドンで、トロフィーの中から最優秀賞「チャンピオン・サケ」が発表される。(共同)

