世界最古のネコといわれるマヌルネコの赤ちゃんが5月12日に神戸どうぶつ王国(神戸市)で5匹誕生し、今月21日に一般公開される予定だ。日本動物園水族館協会の加盟施設では、今年の6月時点で26匹しかいない希少な種。飼育員らは、子育ての様子を慎重に見守り、「元気いっぱいに育って」と願っている。マヌルネコは600万年ほど前から存在すると言われるネコで、主に中央アジアに生息する。長い毛並みと、狩りのためのかくかくした動きが特徴だ。高山地帯など細菌の少ない環境に生息しているため、感染症への抵抗力が弱く、飼育や繁殖が難しいとされる。(共同)