米動画配信大手ネットフリックスが2027年にブラジルで開かれる女子サッカー・ワールドカップ(W杯)の米国・カナダ向け放映権取得に約2億ドル(約327億円)を支払うと、米メディアが29日報じた。女子スポーツへの関心の高まりで放映権料は上昇傾向にあり、今回の契約は女子競技の放映権契約として最大級という。

米ブルームバーグ通信が関係者の話として報じた。ネットフリックスは27年と31年大会の放映権を既に得ており、27年大会分の金額が判明したとしている。

今年6~7月に北中米3カ国で開催された男子W杯では、米メディア大手フォックス・コーポレーションが、米国向け放映権を約4億8500万ドルで獲得したとも報道。国際サッカー連盟(FIFA)は、27年女子大会の収入が約10億ドルに倍増すると見込んでいるという。(共同)