日本将棋連盟は24日、9月12日に熊本県益城町の「グランメッセ熊本」で予定されていた「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦(JT杯)2回戦第4局」の藤井聡太6冠対八代弥八段戦の場所を、熊本市の熊本城ホールに変更すると発表した。7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の影響等を勘案した。名称も「熊本復興応援対局」とする。2年連続4回目のJT杯制覇を目指す藤井にとっては、熊本大会が初戦となる。
なお、同日開催を予定していた「テーブルマークこども大会」は中止とする。
大会を運営する「将棋日本シリーズ総合事務局」は、「開催にあたっては、ご来場の皆さまの安全確保を最優先に検討しつつ、また被災状況や棋士の対局環境を考慮し、熊本での開催実現を前提に判断した」としている。
JT杯は、和服姿のトップ棋士12人が全国を転戦して公開対局で行う、持ち時間は各10分。これを使い切ると1手30秒の秒読みで、ただし1分単位で合計5回の考慮時間がある早指し戦。優勝賞金500万円、準優勝150万円。

