宮城県の19年度観光キャンペーンのキャラクターに人気アニメ「サザエさん」が起用され、15日、都内で発表会見が行われた。
親子3世代やファミリー層をターゲットに、放送開始50年を迎える「サザエさん」を起用することで、一家のように親しみやすく、心温まる宮城の旅を提案していくもの。
宮城県村井嘉浩知事は起用の経緯について「『サザエさん』は国民に愛される長寿番組。知らない人はいないのではないか。今回は親子3世代、みんなで宮城に訪れていただきたいということがコンセプトです」と説明。全面協力する長谷川町子美術館の川口淳二館長は「『サザエさん』一家のように、ユーモラスで心温まる旅を楽しんでほしい」と呼び掛けた。
ステージ上で、村井知事が「サザエさん」一家の家族会議に参加。一家が勢ぞろいする中、ホヤの巨大パネルから飛び出し「ホヤをお届けに参りました~」とノリノリで登場。一家の宮城県旅行の相談に乗っていた。さらに「『サザエさん』人気にあやかって、多くのみなさまに来ていただきたい。また、外国の方にも人気がある番組。ぜひ多くの外国の方にも来ていただきたい」とPRした。
キャンペーンは5月15日~9月30日まで。「サザエさん」一家をガイドブックなどに起用。そのほか、県内のイベントなどに一家が出演していく。
また、「インスタ映え」する3メートルの巨大「タマ」が県内各地に出没する予定。村井知事は「ずいぶん大きいね。タマちゃんは宮城のおいしいもの食べて、大きくなっちゃったんだね」とその大きさに驚いていた。
宮城県はこれまでの観光キャンペーンに、17年度は壇蜜や石原プロモーション所属俳優、18年度はHey!Say!JUMPを起用した。

