仲邑菫二段(13)が暫定トップに躍り出た。藤沢里菜女流名人(23)への挑戦権を争う囲碁の第33期女流名人戦挑戦者決定リーグ戦、牛栄子四段(22)戦が17日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で打たれた。白番(後手)の仲邑は224手までで牛に中押し勝ち。リーグ成績を4勝1敗として、次週24日の向井千瑛六段(34)戦に臨む。

リーグは7人総当たりで、全勝者がいない大混戦となっている。牛は3勝3敗でリーグを終え、挑戦者争いから脱落。3勝1敗で仲邑を追う謝依旻(しぇい・いみん)七段(32)は24日に大森らん初段(19)戦、31日には現在2勝2敗の上野愛咲美女流棋聖(20)戦を控えている。

仲邑は次に勝てば、少なくともプレーオフ進出の権利を得る。