英国のヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)夫妻が、共に病気療養している英王室のチャールズ国王(75)とキャサリン皇太子妃(42)に見舞いメッセージを送ったと報じられた。国王は前立腺肥大の治療を、キャサリン皇太子妃は腹部の手術を受けて10日から14日間入院したのち長期療養に入ることが17日に発表された。
しかし、家族との確執が取り沙汰される王子と妃は、2人の健康問題について公式なコメントは出しておらず、沈黙を守っている。
王室関係者が、英ミラー紙に語ったところによると、王子と妃はあらゆる方法で2人と連絡を取り、心配とお見舞いの気持ちを伝えたといい、2人は健康に関するサポートの気持ちを受け取ったと語っている。国王と皇太子妃は昨年11月、メーガン妃が妊娠中に生まれてくる長男アーチー王子の肌の色に懸念を示した人物だったと王室に関する新たな暴露本のオランダ語版で明かされたことが波紋を呼んだばかりで、「仲直りの兆し」と考えられると伝えている。
英テレグラフ紙は、ヘンリー王子は父親の健康問題についてメディアを通じて知ったと伝えている。一方、バッキンガム宮殿の関係者は、2020年に王室を離脱したヘンリー王子を含む王室上級メンバー全員に非公開で知らせる努力をしたと主張。国王は差し迫った公務の中止を余技なくされたため、迅速に声明を出す必要があり、王子の暮らす米カリフォルニア州時間の早朝に発表されたことから、時差の関係で王子がテキストメッセージを見る前にニュースで知った可能性があると伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

