国際弁護士の清原博氏は12日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平容疑者(39)が違法スポーツ賭博をめぐる訴追されたことに関して、同容疑者の代理人を務めるマイケル・フリードマン弁護士について解説した。

米メディアによると、水原容疑者は、ロサンゼルスの連邦検事出身のフリードマン氏を弁護人につけたとされている。番組では、フリードマン氏が米雑誌「フォーブス」のサイトで、2024年のロスの最高刑事弁護人の1人に選ばれていることを紹介したが、清原氏も「ロスではかなり有名な刑事弁護を得意とする弁護士」と指摘。「社会的な注目を集める事件も担当するが、一般の人も担当している。一般の(弁護の)場合は、司法取引でそもそも起訴されない不起訴にも持ち込んでいるから、かなり有名だ」と述べ、司法取引の手法にたけた敏腕の弁護士との認識を示した。

「アメリカの刑事弁護の場合は、いかに司法取引をさせるかが弁護士の腕。水原氏の場合はどうかわからないが、他の人の場合、この弁護士は司法取引が非常にうまく、不起訴まで持ち込んでいる」とした上で、高額とみられる報酬については「依頼者の財力を見て(額を)決めることもある。支払い能力があると分かっていても引き受け、多額な報酬を求めることがないということもある。ほぼボランティアでやる刑事弁護の弁護士もいる」と口にした。

その上で「言い方は悪いかもしれないが、水原氏はアメリカでも注目を浴びており、その事件を担当することで、もし司法取引がうまくできて軽い刑ですめば、弁護士の評価が高まる。もしかしたら、そんなことも考えているかもしれない」と推測した。

フリードマン氏は、ハリウッドの大物プロデューサーで、女優らへの性的暴行などで有罪判決を受けたハーヴェイ・ワインスタイン被告などの弁護も担当していることで知られる。

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