航空幕僚長などを務めた田母神俊雄氏(75)は28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属で出馬することを表明した。
「田母神俊雄75歳、自民党が保守系の候補者を立てることが出来ないようですので、7月7日の都知事選に無所属で立候補します」と投稿。「バイデン大統領やトランプ大統領よりは若いのでまだ頑張れると思います。これから準備を始めます」とつづり、裏金問題で逆風の自民党が独自候補を擁立を見送る方針とみられる中で、保守系を意識した出馬であることをつづった。
田母神氏は、舛添要一氏が当選した2014年2月の都知事選に立候補している。この時は約61万票を獲得し、4番目の票数だったが落選した。
都知事選には、立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が27日に出馬表明したほか、広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)もすでに出馬を表明。「NHKから国民を守る党」は新人13人の出馬を発表し、最終的に30人の擁立を目指す方針。会社経営の山口節生氏や児童精神科医の大和行男氏、公職選挙法違反の疑いで警視庁に逮捕された政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者も4月に出馬表明しているほか、現職の小池百合子都知事も29日にも3選出馬の意向を表明する見通しだ。

